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家庭医のストライキ決定
来る8月26日(木)・27日(金)両日は、バイエルン州家庭医協会がストライキを決行する予定です。


これは、今後、家庭医の診療報酬が削減されることや、先行き不透明な保険行政への抗議の意味合いがあると同時に、家庭医の組織力を見せ付ける意味もあるのではないかと思います。

ろん夫の仕事仲間の多くは、60代前半から半ば。
あと5~10年で引退するであろう人がほとんどです。
彼らの多くは、引退後の後任探しに躍起になっているため、「自分は、もうすぐ引退するから関係ない」と高みの見物をしているわけにはいかない状況です。

何故かと言えば・・・。



引退し、後任に診療所の「保険医診療許可」と診療所の従業員、設備、そして患者さんを有償で引き継いでもらうことにより、年金の足しとして、老後を過ごすわけです。
ろん夫も、税金の関係もあり、銀行から借金して、実父にいくらかの金額を支払っています。

後任者を見つけることが出来ず、診療所を閉めることになったら、自分たちの老後の資金が減ってしまい、従業員は新たな職場を探さざるを得ず、患者さんも新たな掛かり付け医を探さなければならないのです。

そんなわけで、引退が近い将来に迫っている仕事仲間でも、現在の状況を危機と捉え、抗議行動に熱心な人たちもいます。

ろん夫父は、このような抗議行動には乗り気でなく、「緊急の患者さんが診察を受ける場を提供する」として、ストライキに参加したことはありません。
ろん夫は、乗り気なわけではありませんが、「みんながやるなら、まあ、僕だけやらないわけにはいかないよね。」くらいの感覚で、ストライキするそうです。←あまり、強い意志主張がなく、長いものには巻かれるタイプ。


そんなわけで、バイエルンにお住まいの方々、何か体調に心配がある場合は、早めに掛かり付け医に相談して、8月終わりごろに医者に行く必要がないよう、お気をつけください。
ろん夫ったら、寄りにもよって、今月は木曜日が待機当番。
どうなることやら・・・。


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ろん夫もげろんとも、人生初のストライキ。
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独逸医療制度 | 20:52:07 | トラックバック(0) | コメント(4)
コメント
セーフ!
私の予約は25日でした。
<引退し、後任に診療所の「保険医診療許可」と診療所の従業員、設備、そして患者さんを有償で引き継いでもらう>
そういうことだったのですか。実は私のかかりつけの婦人科医が9月をもって引退するのです。
v-509心配しなくていいんだよ。今度は若い優秀な先生がそのままこの診療所をついでくれるからね。
とドクターが言っていたのはこのことだったのですね。
ということは彼の年金も少し上積みされたのね。
2010-08-10 火 11:13:56 | URL | phary [編集]
pharyさんへ
> セーフ!
> 私の予約は25日でした。
****************
どうやら、昨日届いたFaxを読んだら、全ての家庭医がストライキをするわけではないらしいのです。

> v-509心配しなくていいんだよ。今度は若い優秀な先生がそのままこの診療所をついでくれるからね。
> とドクターが言っていたのはこのことだったのですね。
> ということは彼の年金も少し上積みされたのね。
*******************
老後の資金、いくらあっても足りないことはないですものね。
大都市周辺だからこそ、婦人科医院もまだまだ買い手があるのかもしれません。
「専門医」は設備が高額なことが多く、このご時勢でさえ、かなりまとまった金額を要求されると聞いたことがあります。

患者としても、婦人科では新患を受け入れないところもありますので、引き継ぐ人がいてくれて助かりますね。
私、ドイツに来たばかりの頃、婦人科探しに苦労しました。5軒あたっても、全て門前払い。
結婚までの1年間、プライベート保険だったので、その時に婦人科にもぐりこめば、門前払いされなくて済んだのに・・・と悔やみました。
2010-08-12 木 10:10:23 | URL | げろんと [編集]
<「専門医」は設備が高額なことが多く、このご時勢でさえ、かなりまとまった金額を要求されると聞いたことがあります。 >
いやいや、うちの婦人科のドクターんとこは設備が年代もので、例えば診察台なんか表面のカバーが破れているし、ウルトラシャルの機械もこないだすごく暑い日が続いたときに調子が悪くなって、私の時にはぜんぜん映らなくて、仕方がないので2週間後にもう一度撮り直ししなければならなかったという代物です。
新しい先生はこれらの設備を本当に使うんでしょうか?お金が足りなかったら使うんでしょうね。私的には最新のとまでは行かなくても、中古でもいいからもうちょっとましな設備にしていただきたいのですが、、、。
2010-08-14 土 13:50:58 | URL | phary [編集]
pharyさんへ
ぶははは。すごいですね。
うちの義父は、超音波などの器械、「誰かに受け継いでもらうのに、こんなに古い器械を使っていては、申し訳ない」と、引退する3~4年前に買い換えたようです。

多分、後任の先生は、自分が気に入った最新の器械を入れるのではないかと思います。診療所の権利は、若干安くなるかもしれませんが、基本的に患者数が一番の決め手になるので、思ったよりも買取の値段は下がらないものです。こういう場合、初期投資が半端じゃなくかさむかと思いますが、自分の好みの機器、好みの内装などに投資できるのは、魅力ですよ。

うちなんて、義父が半年間手伝ってくれたおかげで、改装もさせてもらえずにスタートしたわけですから。

30年前の冷蔵庫や除菌器、受付や戸棚もトイレも30年前のまま。
トイレは家主の判断ですが、それ以外は、おいおい新しくする必要があるかと思います。
そうそう、留守番電話も、ネットオークションで探して、以前使っていたものと同じものを買いました。職員がね、古いシステムに慣れてしまっていて、新しいものを使いこなせないのです。

これは、長い目で見ると、医療機器の老朽化よりも頭の痛い問題となるでしょう。
受け継いですぐには、昔からの職員は金の卵。
でも、自分なりの新しいやり方を確立しようと思うと、古いやり方に慣れている職員が頭を切り替えてくれるかどうか・・・。難しいものです。
2010-08-15 日 10:28:00 | URL | げろんと [編集]
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