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カトリック教会の洗礼式
再び、ブログを放置状態でした。

第一アドヴェントの27日、村のカトリック教会で、太郎の洗礼式が執り行われました。
他の教会やプロテスタントがどうだかわからないのですが、村の教会では、多くの準備は両親に任されます。

洗礼申し込みをかねた、神父との面会に始まり、聖書購読箇所の選択、讃美歌の選択も両親が主体となります。
洗礼用のロウソクや式次第といった小道具も、勿論、両親が準備。
その後の、食事会やお茶会も当然・・・。

うちの場合、ろん夫は時間がなく、多くの準備は私がやりました。
聖書も、神父から提示されるアドバイスに沿いながら、洗礼式にふさわしい箇所を何度も読み返し、決定。
賛美歌も、同じく。しかし、折角選んだ歌も、「こんな歌は、誰も歌えないよ。(=誰も知らない)」と言われ、また選びなおし・・・。

準備のための打ち合わせは、合計2回。
教会の洗礼サポートチームの方々と1回。
もう1回は、神父も交えて、実際の式の進行を決定していくためにありました。

洗礼サポートチームの方からも、神父からも尋ねられたのは、「非キリスト教徒である母親が、どのように子供をキリストの教えにしたがって育てるのか」という点。げろんとには、「宗教の違いを超えた普遍的な価値観・道徳観があると信じているので、それをしっかりと教えていくと同時に、キリスト教徒の夫が、キリスト教特有の価値観(←ほんとにあるのかどうか不明ですが)を子供に伝える際に、妨げずに見守るのが私の役目」と答えるしかありませんでした。

まずは、洗礼台Taufbeckenの前に一同が集合。

神父がやってきて、両親とゴッドファーザーPateに子供の名前と、何をしに来たのかを問います。
洗礼を申し込み、受け入れられているわけですから、「何も、わざわざ聞くまでもないんじゃないの?」と思ってしまっては、いけないのです。言われたとおりに儀式を進めるのが、我々の役目。

その後、教会の前方へと一同が進み、着席、ミサが執り行われます。
聖書朗読・讃美歌など、全て打ち合わせどおりで、アドリブなし(当たり前か・・・)です。
祈願・祈祷の部分では、子供の健康などのほか、げろんとのふるさと・日本の復興についてもお願いしました。
この文章、教会からお借りした洗礼についての本をお手本に、げろんとが自分で考えたものです。

神父の説教では、私たち夫婦が気に入って、式次第の裏表紙に入れた言葉を中心に、親としての心構えと教会の役割についてが語られました。何がテーマになるかは、勿論、事前に知らされていなかったのですが、神父がこの言葉を気に入っておられたので、「多分、そんなテーマだろうな・・・」と予想していた通りでした。

その後、再び、洗礼台のところに一同が戻りまして、洗礼のハイライト・・・。

の前に、「悪の拒否」と「信仰の意志」についてを尋ねられるのですが、当然、太郎が答えられる問題ではないので、ゴッドファーザーとろん夫が答えます。普通は、母親も答えるのですが、私はキリスト教徒でありませんので、見守るのみ。手っ取り早い話が、最初の3つの質問には、「Ich widersage.」と答え、残りの質問には、「Ich glaube」と答えればよいのです。このほかの選択肢はありえません。

そして、やっとこさ、洗礼式のハイライト。

taufwasser


たまたま、直前にイスラエルに行っていた神父が汲んだ、ヨルダン川源泉の水。
そんな貴重なものですが、自分だけでこっそり飲んだりしないで、惜しげもなく、太郎の洗礼に使ってくださいました。(←自分だけ利を得ようなどという人間は、最初っから神父にはならないでしょうが・・・。)


聖水を頭に流すときには、私ではなく、ゴッドファーザーに抱かれることになるのですが、太郎はいきなり抱き手が変わったので、大泣き。それまでは、何一つ文句を言うことなく、それどころか、賛美歌が始まると、とても心地良さそうにしていたのですが・・・。

一連の儀式が終了し、神父と洗礼サポートチームの方々、オルガニストにお礼を言って、教会を後にしました。
大きな食事会を開いたりする家族もあるようですが、うちは、村の中のワイン酒場の席を予約して、げろんとが手作りしたケーキを持ち込み、コーヒータイム。
親戚も呼ばず、小さな小さな洗礼式でしたが、何とか無事終了。

taufkerze



最後に、私が気に入った言葉。

Wenn Kinder klein sind, gib ihnen Wurzeln.
Wenn sie groß sind, gib ihnen Flügel.

子供たちが小さいうちには根を与えよ。
子供たちが大きくなったら翼を与えよ。 

中国の格言だそうです。
シンプルな言葉だけど、難しい・・・。

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太郎 | 11:24:22 | トラックバック(0) | コメント(6)
コメント
洗礼式、おめでとうございます♪
息子さんは、キリスト教徒になられるんですね♪ 跡取りですからね~~義理のご両親も洗礼させるのか??って気にされてましたか??(笑) 手作りのケーキでのコーヒー、いいですね!! 無事終了、ホット一息♪ お疲れ様でした。
2011-12-07 水 23:47:23 | URL | アルペン55 [編集]
おめでとうございます。
太郎君の洗礼式、おめでとうございます。げろんとさんが事前準備されたことがたくさんあったようで、仕事や太郎君のお世話に忙しい中、大変でしたね。洗礼式そのものも知らないことがたくさんあって、とても興味深く読ませていただきました。いろいろな人の思いをたくさんいただいて、太郎君が健康で元気にすくすくと育ちますように。
2011-12-08 木 02:31:46 | URL | 糸吉 [編集]
アルペンさんへ
> 息子さんは、キリスト教徒になられるんですね♪ 
*******
本当にキリスト教徒になりたいかどうかは、本人がいずれ決めることになるので、親としては土台づくりだけしておきました。

> 手作りのケーキでのコーヒー、いいですね!! 無事終了、ホット一息♪ お疲れ様でした。
*********
作るほうは大変でした~。
まあ、子供のお誕生会なるものがそのうち始まるようになると、もっともっと大変なようなので、これくらいで根を上げていてはいけないらしいです。
2011-12-08 木 16:38:53 | URL | げろんと [編集]
糸吉さんへ
ありがとうございます。
私も、こんなにあれこれと準備しなくてはならないなんて知らなくて、「えらいことを始めてしまった~」と焦りました。

時間があるときに、糸吉さんのブログをまとめ読みして、楽しかったカンボジアのことを思っています。
パピーたち、可愛いですね。

2011-12-08 木 16:46:25 | URL | げろんと [編集]
最後の格言素敵ですね~。私も心に残したいと思います。
ドイツの景色もいいですね。最近なかなか お母様に会えてないですが
げろんとさんのブログ 見てます!
2011-12-12 月 01:40:22 | URL | saya [編集]
sayaさんへ
> 最後の格言素敵ですね~。私も心に残したいと思います。
*******
素晴らしい言葉・・・でも、実行するのは難しいですよね。

> ドイツの景色もいいですね。
********
独逸は春~秋まではとても素敵ですが、冬はどんより・・・。
でも、日本にはない自然に恵まれた環境で、子育てには最適だなと思います。

> げろんとさんのブログ 見てます!
************
ありがとうございます。今後も宜しくお願いいたします。
2011-12-12 月 10:39:06 | URL | げろんと [編集]
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