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ケチケチ ドバイ珍道中2008・これぞアラブ商法?
ドバイ旅行の目的は、ビーチでゴロゴロ過ごすことでした。
卒論を提出したばかりでしたので、それまでずっと読む時間も、頭の余裕もなかった趣味の本を読み、いろいろと重なった不幸やストレスから開放されて、心の底からリラックスしたかったのです。

だからこそ、同系列のビーチホテル施設が利用できて、シャトルバスが毎日出ているという、ホテルの宣伝文句に目が留まったわけです。
そうでなければ、我々は、街中のもっと安いホテルで満足ですから。


さて、折角の特典をいかそうと、ドバイに着いた翌日、ホテルのフロントで、同系列ビーチホテルまでのシャトルバスを申し込みまして・・・。
「これぞ、アラブ商法!!」と言いたくなるような、ぼったくりを経験しました。
(一説によると、これをぼったくりと呼ぶ辺り、すでに貧乏人だとか・・・)


何と!! 

ホテルのビーチ・プールの利用料とシャトルバス往復の運賃を取られるそうなのです。
おまけに、全てがセットプライスで20ドル!!
有り得ない値段だと、夫婦揃って憤慨しました。

ホテルのHPにも、部屋の中の施設利用案内にも、料金がかかるという点は、伏せられていました。
フロントでは、同じように抗議するロシア訛りの英語を話すグループや、素晴らしい英語を操りつつ内輪ではオランダ語で話しているカップルもいまして・・・。
騙された気分になったのは、我々だけではなかったようです。

ちょっと理不尽だと思いつつ、どんなビーチ・プールなのかを見てみたくて、「1日だけは、オプショナル日帰り旅行に参加したつもりになって、行ってみよう」ということになりました。
当然、飲み水は二人で3リットル持参。
朝食でサンドイッチを作り、フルーツもこっそりとカバンに忍ばせて、出かけました。
(夫婦で40ドル払うんだから、これくらいの朝食泥棒じゃ、仕返しした気分になりませんが、これは翌日からの朝食泥棒で帳消しになるでしょう。)


さて、お弁当も飲み物も準備して、シャトルバスに揺られながらたどり着いた先の景色をご覧ください。

dubai hotel aussen

はい、まさに工事現場の真ん中です。
この時点で、本当に40ドル払う価値があったのか、不安がよぎりました。


ホテルの施設、結局使えるのは、ビーチとプールの入場料とタオル各自一枚、デッキチェアのみ。
おまけに、到着時間が遅かったので、日陰のデッキチェアはほとんど占領されていました。

自分たちでズルズルとデッキチェアを引っ張り、とにかく日陰を探して、横になります。
ろん夫は、横になったらすぐに寝てしまうのですが、げろんとは寝つきが悪い方です。
暇なので、プールの様子をパチリ。

pool

気温の割りに水が冷たいのは、冷却しているのでしょうね。

プールサイドにいる優雅なバカンス客の様子を眺めていましたが、結構、若い女性が多かったのです。おまけに、どちらかというと、フィリピン系従業員たちに失礼な態度を取っている、「感じの悪い」女性が多い。
こういうのは、見ていて気分が悪いですね。げろんと、やっぱりアジア人ですから。
ビーチホテルの中では、お値打ちクラスに属するホテルでしたので、「それなり」の人しか来ないのでしょうか。


ろん夫をたたき起こして、ビーチを散歩してみました。


strand

この頃、ちょうど、パームアイランドなどを建設中。
陸側だけでなく、海までが工事現場で、あまりにも落ち着かないので、海の写真を撮り損ねました。


帰りのシャトルバスが出るまで、ノンビリ過ごして、宿泊先に戻りましたが、二人の意見は一致。

「ここには、二度と来なくていいよね。」



シャトルバスのガソリン代、運転手の人件費など、あれこれと考えても、1人20ドルは高すぎます。

こうやって儲けるのが、最近のアラブ商人なのでしょうか。

以前、別の首長国に滞在したときには、もっとノンビリと平和なイメージだったのですが、当時バブル真っ盛りだった大都会ドバイは、ちょっと違いました。


翌日は、フロントの支配人に直接交渉して、片道5ドルでシャトルバスだけ乗せてもらうことにしました。

というのも、「ビーチホテル街の入り口には、公共のビーチパークがある」と、O球の歩き方に載っていたからです。
「とりあえず、ビーチホテル付近まで行き、そこから歩いたら、20分後くらいには公共ビーチで優雅に過ごせるかな」なんて、甘いことを考えていました。結局、炎天下を20分歩いても、車がビュンビュン行き交い、埃だらけの工事現場から抜け出せず、流しのタクシーを見つけて、ビーチパークまで15ドルくらい払ってたどり着きました。

こういうとき、最初に「もう嫌だ」と言い出すのは、「ビーチリゾート(=暖かい場所)大好き」のろん夫。やっぱり、所詮、ゲルマン人。本物の暑さには慣れていないんでしょうね。
小学校の頃から、炎天下で運動会の行進の練習をさせられたり、炎天下でハンドボール(中学時代)やらされたげろんと、暑さが嫌いなわりには、目的達成まで頑張ります。

ビーチパーク、いくらか忘れましたが、(現地の庶民が払うのと同額の)入場料を払い、持参のタオルとゴザ(ビーチ用のゴザを独逸から持参したんです)を広げて、ゴロゴロ。
ハンバーガーなどが食べられるスタンドも、当然、良心的な値段です。
周りには、現地の男性グループか、ろん夫のような20~30代の白人カップル。(げろんと、アジア女なので、ここでも目立つ!!)

露西亜系の人たちは、年齢を問わずに、それもかなり沢山いらっしゃいました。
ドイツにいると、露西亜系に対して、偏見を持ってしまいがちです。
でも、ドバイ旅行中のロシア人たち、我々と同じく、節約しながら、ノンビリと楽しそうにバカンスを過ごしていて、リゾートホテルの意地悪そうな西欧女性よりも、ずっと好感が持てました。


帰りは、我々の近くの(もっと高級なインド系)ホテルに泊まる若いロシア人カップルとちょうど出くわしたので、タクシーに同乗させてもらって、節約しましたが、翌日からは、作戦変更せざるを得なくなりました。
彼ら、ドイツ語を勉強したことがあるそうで、ドイツ語で会話を練習したくて仕方なかったようです。
それで、ドイツ語で話しているげろんと夫婦に話しかけてきたのです。


そうそう、お昼ご飯は、当然のように朝食で「食べきれなかった」サンドイッチとフルーツ。
飲料水は近所のスーパーで買いましたから、随分と安くつきました。
目には目を・・・と、最初に言ったのは、ハンムラビ王。この人、セム系アムル人らしいですが、いろいろ調べると、アラブ人と現在呼ばれている人たちのご先祖様にあたるそうです。
そんなわけで、アラブ流に、無駄遣いさせられた仕返しは、ちゃ~んとさせて頂きました。


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げろんと紀行 | 19:46:15 | トラックバック(0) | コメント(8)
コメント
おそるべし、アラブ・・・
学校でアラブ系の人がたくさんいるので、アラブに興味を持っていました。
が、げろんとさんの経験談をうかがって、一気にアラブに旅行に行きたい熱が下がりました^^;

私、ぼったくりとかうそつきとか大嫌いなんです。
おまけに泳げないからビーチもあまり興味が無く・・・。
美しい青い青い海にはあこがれるのですが、あっちっちな中東で泳げない上に、なんかぼったくりとか色々気が抜けない旅行になりそうだと思うと、興味がなくなりました。中東に行ったことのある夫は、「だます人ばっかり」「すべてお金」と言ってはいたのですが・・・。

なにより、そうですよね、イスラム圏のアラブではアルコールがないんですね。ホテルとかではあるのかと思いましたが、ホテルにも無いとは。。。わたしお酒大好きなので、そう考えると、そういう意味でも厳しいと思いました。

同じぼったくり国でも、イタリアは何度行っても「また行きたい」と思ってしまうのはなぜでしょう。汚いし、ぼったくる人はおおいし、気が抜けないのに、やっぱりご飯がおいしいことと、歴史をいたるところで感じることが出来るからでしょうか??
2011-02-12 土 22:18:44 | URL | はっち [編集]
面白いお話
いや~中々貴重な体験されてますね~~!! お金持ちが集まる所は、お金を使うようになってるんですね!! 私らは絶対行かないです、このようなお話を伺ったら(笑)
2011-02-12 土 23:08:23 | URL | アルペン55 [編集]
元取ったんだね
ひとりにじゅうどる、って一日20ドルってことぉ???
このホテルひどいねぇ。。。確信犯だね。
悪者アラブ商人(経営者トルコかエジプト人だったんじゃないの??)。

ドバイは交通状態がひどくて都市計画をしっかりしないまま拡張してしまったから渋滞が激しく移動に偉く苦労した記憶があります。
「大名古屋の100m道路を見習えっ、アラブの成金ども!」って思いましたよっ。
同じ成金趣味でもやはり名古屋は凄いね。
いくら首長でも金の茶室は持っておるまい。
あ、なんか話がそれた。。。

ホテルのビーチの椅子取り合戦って凄いから出遅れたらアウトよね。
観察してたら朝食前にとりあえず椅子を確保してから食事会場に行ってたよ。
海辺で工事してるのはヨルダンだけじゃなかったんだね。
でもちゃんとサンドイッチで元取るなんて…ご苦労様でしたっ♪

2011-02-12 土 23:23:10 | URL | amy [編集]
はっちさんへ
トルコ系じゃなくて、アラブ系が多いのですか。珍しいですね。

> 私、ぼったくりとかうそつきとか大嫌いなんです。
**********
私も苦手です。でも、アラブのぼったくりはマシです。
インドや東南アジアは、そんな人たちがウヨウヨしてます。

> 「だます人ばっかり」「すべてお金」と言ってはいたのですが・・・。
*******
これは、国と出会う人によるのでしょう。
一般的には、インドやタイよりも騙す人は少ないです。
豊かな国だと、庶民も豊かですから、我々貧乏人を騙してお金を巻き上げるという人は少ないかと思います。外国人労働者は、犯罪が発覚したら国外追放でしょうから、結構、おとなしいですし・・・。

>イスラム圏のアラブではアルコールがないんですね。ホテルとかではあるのかと思いましたが、ホテルにも無いとは。。。わたしお酒大好きなので、そう考えると、そういう意味でも厳しいと思いました。
******
UAEは、シャルジャ首長国(サウジアラビアと結びつきが強い)以外の首長国では、ホテル内のアルコールはありです。スーパーなどでは手に入りませんが、われわれは、出国のときに免税店で買って、滞在中に飲みます。アラブのみならず、アジア諸国に出かけるときには、必ずそうしています。

> 同じぼったくり国でも、イタリアは何度行っても「また行きたい」と思ってしまうのはなぜでしょう。汚いし、ぼったくる人はおおいし、気が抜けないのに、やっぱりご飯がおいしいことと、歴史をいたるところで感じることが出来るからでしょうか??
************
これは、先入観の問題ですね。ヨーロッパの歴史なんて、古代文明に比べれば、浅いものです。
イタリアがご飯が美味しいというのは、否定できませんね。
現地で食べた料理、全てが美味しかったですもん。
でも、私自身、最後にイタリアに足を踏み入れたのは、かれこれ20年近く前です。
近いからすぐに行けるなんて、思っていると、ついつい後回しになっちゃうんですよね。

2011-02-13 日 09:59:40 | URL | げろんと [編集]
アルペンさんへ
これから、ケチケチ珍道中、本編ともいえる、交通機関の話が出てきます。
私たち、現地ではなるべくお金を使わないことをモットーとしてますので・・・。
でも、ノンビリしたいなら、こんな旅行は、絶対にお勧めできません

2011-02-13 日 10:01:55 | URL | げろんと [編集]
amyさんへ
そうよ~、1人1日20ドル!!
そうか、確かに、経営者がUAEの人間とは限らないよね。

> ドバイは交通状態がひどくて都市計画をしっかりしないまま拡張してしまったから渋滞が激しく移動に偉く苦労した記憶があります。
********
そうそう、2008年は、特にあちこちが工事現場になっていて、渋滞がもっと酷くなっていたのね。

> 「大名古屋の100m道路を見習えっ、アラブの成金ども!」って思いましたよっ。
> 同じ成金趣味でもやはり名古屋は凄いね。
> いくら首長でも金の茶室は持っておるまい。
************
ぶははは。そうよそうよ。彼らが持っているのは黄金のエアバスくらいね。
金の茶室なんて趣味は、誰も思いつかんかったんだろうねぇ。

> ホテルのビーチの椅子取り合戦って凄いから出遅れたらアウトよね。
> 観察してたら朝食前にとりあえず椅子を確保してから食事会場に行ってたよ。
*******
どこのウアラウプに行っても、ドイツ・オランダ人が多いホテルって、ホテルの注意書きに「朝食前にデッキチェアーを確保してから、朝食に行くという行為は慎んでください」って書いてあるもんねえ。
イギリス人とか、飲みすぎて、こういうときに出遅れるもんだから、「ジェントルマンらしからぬ、野蛮行為だ」って、クレームつけるんだよね。爆

> 海辺で工事してるのはヨルダンだけじゃなかったんだね。
*********
ほら~、何やら、やしの木のように見える島々とか、世界地図のような島々を作ってたのよね。
だから、海の中まで工事現場。ヨルダンもそうなんだ~。

> でもちゃんとサンドイッチで元取るなんて…ご苦労様でしたっ♪
*********
本当は、いけないんだけどね。まあ、ご愛嬌ってことで・・・。
2011-02-13 日 10:09:31 | URL | げろんと [編集]
アラブ人
もっとやったれ~!と関西人の私は読みながらエールを送って
しまいました。(笑)
さすがげろんとさん、頑張ってるわ~!
確かに炎天下、私も嫌いですが”目的達成までは頑張ります”よね、
日本人。
私の場合、ルクソールでの西岸観光がそうでした。
(後半は意地が半分だったかも←なんの意地かわからん)
街中ホテルビーチ送迎つきにはこんな落とし穴、いやアラブ商法があったのですね。
やっぱり闘いはさけられませんねぇ。(苦笑)
2011-02-13 日 11:44:58 | URL | beagleone [編集]
beagleoneさんへ
> 確かに炎天下、私も嫌いですが”目的達成までは頑張ります”よね、
> 日本人。
********
やっぱり、日本人は暑さに強いんです。
それに、「途中であきらめたくない」って意地が出てくるんですよね。

> 街中ホテルビーチ送迎つきにはこんな落とし穴、いやアラブ商法があったのですね。
> やっぱり闘いはさけられませんねぇ。(苦笑)
*****
旅行から帰って、当然ながら、ホテルの予約を依頼した代理店にクレームをつけました。
代理店からホテルにクレームが入ったようですが、その後、どうなったのかは不明です。
私たち、直接クレームをつけて交渉するというより、朝食から「食べ切れなかった」分を失敬したり・・・と、別の方法で仕返ししちゃうタイプなんです。
2011-02-13 日 21:34:20 | URL | げろんと [編集]
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