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映画館での宣伝ビデオ
バイエルン州家庭医協会の「保険認定組織的返還」プランが失敗したのは、昨年暮れのこと。

それと同時に、新たな「患者啓蒙キャンペーン」として、こんな宣伝ビデオが出来上がりました。





ろん夫と早速見たんですが。。。


微妙すぎる~。


うちの患者さんたち、これじゃ何が言いたいのか理解できません。


普通、人間って、

「今年1月から、また

3ヶ月ごとに10ユーロ払うんですよ。」

とか、

今まで受けていた特典が受けられないんですよ。」

という、

今の自分に直接、降りかかってくる災難のほうが重要なんだと感じます。




実際には、げろんと医院のある田舎町の家庭医が後任の若い医者を見つけなければ、10年後には、家庭医が2軒~3軒程度になるでしょう。(現在は、9軒だったかな?)
こうなると、新しい受け入れ先を求めて、患者さんがさまようことになるか、保険事業・地元の病院・医療機関経営株式会社などが母体となる、医療センターが建設されることになります。
医療センターは、便利なようで、結局「お金が全て」の経営方針であることを、州都の同僚から聞かされました。

病院併設の場合、病院に儲けが入るように、他の病院のほうが専門的に合っている場合でも、併設の病院での手術を勧めるなどという、ケースもあるようです。
保険事業が経営する場合、経営者(つまり勤務する医師の雇い主)が、治療費を負担する保険会社なわけですから、保険会社に損となる治療が受けられない可能性もあります。(特に投薬や検査など)
株式会社は、当然ながら「株主主体」の経営方針。

残念ながら、多くの患者さんには、そのアメリカ式のからくりが、理解してもらえないのです。
この国の住民、みんな「社会福祉国家ぼけ」してるんでしょう。



医師過疎地区対策として、健康相が次に考えているのは、

5年~10年の期間限定開業権を与えて、やる気のある医者が過疎地区での仕事をやりやすいようにサポートするということだとか・・・。

2011年は、介護保険改革の年とも宣言していました。


あれこれと精力的に改革しているつもりでも、どの改革も長続きしそうな気がしないのは、彼の経験の浅さなのか・・・。




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独逸医療制度 | 20:56:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
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