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病欠届け
久々に、ろん夫の仕事ネタです。

毎週3回の通院をしている上に、自宅にいても、結構忙しくしていて、ハリのある毎日です。
車で出かけたついでに、隣の大学町の中心部に出かけたり、買い物を済ませたりしているのですが、先日は、どうしても届けなくてはならないものがあり、診療所に顔を出しました。
休暇突入直前に顔を出して以来ですので、1ヵ月半ぶりくらいでしょうか。


そこで、たまたま出会ってしまった光景。


あるトルコ系の患者さん(30歳くらい?)が、ろん夫に挨拶もしないで、すごい剣幕でバタンと診察室の扉をしめて、受付のところに出てきました。
こちらでは、インフルエンザなど感染症の季節以外では、診療所でも病院でも、医者と患者が握手&挨拶をするのが当たり前ですので、何かあったんだと察しまして。

患者さんが途切れたときに、ろん夫が受付に出てきて、受付嬢に事情を説明。

どうやら、いかにも仮病っぽいのですが、下痢で2週間(!)の病欠届けを要求したとか。
どうやったら、いかにも元気そうな30歳くらいの若い男性が、下痢程度で2週間も病欠することができるのかも不思議なのですが・・・。
ろん夫は、「とりあえず1週間出しておくから、治らなければ、来週、来てください。」と言ったそうです。

患者さんは、納得できない様子でしたが、まあ、とりあえず1週間の病欠届けを受け取りまして・・・。
お腹を壊しているということで、ろん夫は、市販の下痢止めをすすめたりしたのですが、患者さんは「必要ない」の一点張り。

「それよりも・・・」と、新たな要求を出してきまして。


「うちの弟が、今、トルコにいるんだけど、あっちで下痢しているらしいんだ。弟の分も病欠届け出してくれないかな? 先週から行っているから、先週の月曜日から、来週の終わりまで3週間ね。」



トルコに行けるくらい元気な方なら、病欠届けはいらないはず。
それに、病欠届けってのは、限られた日数(2日前だったかと・・・)しか、遡って証明できないのです。
ろん夫が、「規則に反する行為だ。そんなことしたら、自分が罰則を受けることになるし、医者としては、患者さんを診察もしないで、証明することはできない。」と断ったところ、すごい剣幕で怒り出したそうです。

そして、「先代(ろん夫父)なら、俺にだって、簡単に2週間の病欠証明を出してくれたのに」と、挨拶もしないで、診察室から出て行ったとのこと。
勿論、自分の病欠証明は、しっかりと握り締めて・・・。


ここ数週間、こういう困った患者さんが後を絶たないらしく、ろん夫、ストレスの溜まる日々を過ごしています。
実は、事情があって先代(ろん夫父)が、週に1日代診をしてくれている・・・というのは、この手の患者さんには言わないほうが賢明。

ちなみに、弟の病欠証明の提出先は、AAと呼ばれ(ていた?)るお役所みたいなところ。
いわゆる職安。失業保険をもらうのには、ある程度、就職活動をしているという姿勢を見せなければならないし、あちらが指定した日に顔を出す必要があるらしいのです。
病欠証明があると、「病気のため、就職活動ができないとか、指定日に顔を出せない」などという言い訳ができるので、げろんと医院では、割と多くの患者さんが、AAに提出する疾病証明書を「気軽に」欲しがります。みんな、義父の頃からの「お得意さん」か、その紹介(いわゆるクチコミってやつですね)でやってきた患者さんです。


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Praxisでのひとコマ | 07:06:07 | トラックバック(0) | コメント(2)
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