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高齢者の精神衛生 はじめの一歩
先週は、嵐のように忙しい毎日でした。
月曜日は仕事と家事でドタバタ。
その後、2日間は、老年心理学の一環としての、「交友・パートナー関係」についてのゼミのため、大学の講義室に朝から晩まで缶詰状態。
残りの2日間は、老年精神医学の講義で、大学研究室の提携機関である病院Klinikum am Europakanalの講義室で講義。こちらは、ただボンヤリと聞いているだけでなく、たまに患者さんが登場(といっても2日間で4人)することもあり、眠くなったときには、目が覚めて助かりました。

水曜日は、夫婦でちょっとしたお祝いがあったので、花の都でもらったワインを開けました。
大変おいしゅうございました。
美味しいものは美味しいうちに飲まなきゃねってことで、一晩で空けました。
まあ、二人で飲むから、アルコール摂取量はたいしたことないんです。
ほとんど、ろん夫が飲んだ気もしますが・・・。


で、本題の老年精神医学の講義についてでも・・・。

老年精神科というのは、ここ独逸では、あまり需要の無い分野でした。

なぜかと言えば、ナチス時代の黒い過去があるからです。
この時代には、ユダヤ人や政治的反対分子だけでなく、多くの精神疾患者も組織的に殺害されました。
精神疾患は、10代後半~30歳くらいまでに発症することが多いそうですので、戦後に発症した方々が、高齢層に達するまでには、40~50年は掛かります。つまり、それまでは「老年精神医学」というのは、独逸ではあまり脚光を浴びない分野だったわけです。


さて、前置きはこの程度にして、本題に入りましょう。

精神疾患って、いったい何なのでしょう?
臨床医学の分野では、疾患をグループに分けて、診断名をコード化したICD(International Classification of Diseases)というものが、使われています。現行のシステムはICD-10ですが、これはWHOによるものですので、どこかの誰かの思いつきで勝手に作られたわけではありません。

ちなみに、日本語では、「疾病、傷害及び死因分類」として厚生労働省が訳しています。
厚生労働省のICDに関する説明は、こちらです

このICD-10の第五章(V)のF00~F99というのが、「精神疾患ならびに行動傷害」に与えられるコード。
たとえば、F0で始まるものは、認知症など記憶傷害関連。
F2なら、統合失調症や妄想障害などの疾患。
F3は、気分障害(躁鬱関連)。。。。。 と続きます。

リストアップされたものを見ていると、「よくもまあ、こんなに細かく分類できるもんだなあ。」と大雑把なげろんとは、感心してしまいます。
たった2日間の講義で、こんなにたくさんの疾患を扱うことはできませんし、げろんとたちは「老年学」の学生ですから、高齢者に多い精神疾患・気分障害などを、6つのグループに分けて勉強しました。

1.うつ
2.依存症
3.統合失調症
4.認知症・認知障害
5.せん妄
6.睡眠障害

さて、老年精神医学で、もっとも罹患者の多い病気は????


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勉強机 | 18:33:41 | トラックバック(0) | コメント(4)
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