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熱烈歓迎 トルコ・バージョン & フランケン・バージョン
堅苦しい自己紹介(というか、夫紹介)は、さっさと済ませたので、早速、本来のブログの目的にでも入りましょう。

ちなみに、げろんと夫、ちょっと名前が長かったので、勝手に短縮して、本日から「ろん夫」と呼ばせていただきます。
いや、「げろ夫」じゃ、あまりにも品がないというか、汚いイメージでしょ?
でも「んと夫」ってのも読みにくい。
そんなわけで、まんなかの二文字をとって、「ろん夫」でございます。
創造性に乏しくて、すみません。


さてさて、ろん夫の父親の患者さん(で、恐らく引き続きろん夫の患者さんとなる??)は、なかなか手ごわいのです。

人口2万5千人程度の田舎町に住むトルコ系の方々は、ほぼ100%患者さん。
ほら、「あの医者は、簡単に病欠の証明書を書いてくれるぞ」なんて、噂が一気に広まるコミュニティをお持ちですので・・・。
人が良かったろん夫父のところには、トルコ系が多い。

それから、街外れにお住まいのロシア系の方々なんぞも、割と多くて・・・。
これは、何でしょう?
げろんと義父は、ロシア戦線で実の父親を亡くしているので、因縁でしょうか。


究めつけは、ドラッグ常習者や「ブラックリストにのりそうな、たちの悪い患者さん」など、どこの開業医でも相手にされなかったか、追い出された人もちらほら。
この中には、20年以上も「難民申請中」の「自称・レバノン人」兼ドラッグ・ディーラーやら、やはりアフガニスタンから逃れてきた、意思疎通を取るのが難しい方なんぞもおられます。


でも、やっぱり普通の独逸人もいるのです。

普通の独逸人というか・・・、普通のフランケン人。
フランケンというのは、この辺りの地方名で、名前の由来は、あの「フランク族」。

南独逸というと、バイエルン自由国を思い浮かべる方々が多いかと思いますが、ここフランケンでは、「あんな新興国バイエルンなんかと、誇り高きフランケンを一緒にするな」という、鼻息荒い方々が未だに存在しますので、ご注意を。
でね、ここのフランケンに住んでいる人たちってのが、なんとも独特なんです。


ドイツ語表現だとknappという表現がぴったりの、コミュニケーション能力。
英語だと何でしょう。conciseと言えば、聞こえがいいけど・・・。
要するにね、「必要なことしか、言わない」というか、ぶっきらぼうで、かなり不親切とも取れる物言いなのです。

そんなわけで、夫が、開業初日に受けた「熱烈歓迎」を二通りご紹介しましょう。


トルコ風だと、

「Willkommen, ろん夫!! Dein Vater gut Mensch, Du sein Sohn, auch gut!!」
(Welcome, ろん夫!! Your Father gut Person. You his son, also gut!!)

苗字と名前の区別が付かず、おまけに呼び捨て。
そして、ひとんちなのに、「ようこそ」と、まるで自分の家のよう。

ドイツ語文法が正しくないのは、ご愛嬌。それも、敬称(Sie)ではなく、親称(Du)。
それでも、これは大歓迎なのが、声の抑揚と両手を広げてハグするようなジェスチャーから伝わってきます。



一方、フランケン風だと・・・。
いかにもフランケン風な、デップリしたおばちゃまの一言。

愛想のかけらもなく

「Mein Gesicht hab'n Sie.」
 (英語だと、You have my face.....)


これ、どういう意味だか、わかりますか?


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Praxisでのひとコマ | 19:35:55 | トラックバック(0) | コメント(8)
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