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Author:げろんと
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諦めない
咲いた!!


kochoran


実は、げろんと、農家の孫娘でありながら、園芸関係は全くダメ。

小学生の頃に北海道で買ったマリモは、からからに乾燥するまで放置。
忘れるというより、「まあ、明日でいいよね」という典型的なだらしない人間なのです。

そして、その反省から、サボテンは水をやりすぎて腐らせる。
観葉植物に肥料をあげようと思えば、やりすぎで植物をダメにしてしまう。

本当に、情けない限りです。
そんなげろんとが進行中のプロジェクト・・・。

柚子を種から育てる。

どう考えても、失敗するのが目に見えているけれど、とりあえず鉢植えにしてみました。
母に寄れば、「柚子のタワケ(「あほう」と標準語じゃ言われているのかも)は18年」だそうですので、独逸の子供たちが成人するのと同じ年月かかるわけですね。
途方もないプロジェクトを始めてしまいました。
(注)地域に寄って、「桃栗3年 柿8年・・・」の続きがあるようで、柚子の大馬鹿18年ともいわれたり、あるいは、もっと別の表現もあるようです。ちなみに、タワケっていうのは、名古屋地区の方言です。


そして、上の写真の胡蝶蘭。

ろん夫が父親の後を継いだ初日に、げろんと医院の大家さんがお祝いに持ってきてくださったもの。
ということは、1年半も前に頂いたもの。

1ヶ月ほど、診療所においてあったのですが、暖房で部屋が暖かすぎ、からからに乾燥してしまって、我が家にやってきたときには、花はついているけれど、瀕死の状態。
すぐに花が終わってしまい、新しい芽が出てくる感じでもなかったので、そろそろ諦めようと思いながら、時々思い出したように水遣りしていました。すると、芽が出てきて、そのうち蕾まで出てきました。

頑張れ。頑張れ。
あと少し。

と思い、蘭専用肥料をやって、見守っていたら、昨日、花が咲いているのを発見しました。


えへへ、うれしいねぇ。


げろんと、何でもすぐに諦めちゃうタイプですが、時には、諦めないことも大事だなと実感。


諦めずに、一生懸命頑張っている日本の皆さんのことを思いながら、胡蝶蘭をしばし眺めていました。


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げろんとのつぶやき | 07:58:04 | トラックバック(0) | コメント(4)
は、はげが出来た~
最近、とてもよく日常的な夢を見ます。

以前は、北朝鮮軍に追いかけられたり、チンギスハンと戦ってみたり、はたまた9月11日のテロよりもずっとに、タリバンに追いかけられてみたり、とスリリングだけど、非日常的な夢を見ることが多かったのですが。


で、今回の夢は、

円形脱毛症の夢。


ろん夫を引き連れて、実家に里帰りしていたげろんと、
シャワーを浴びて髪を乾かしている最中に、ハタと気がついたのです。

「あれ、この部分(後頭部のど真ん中)、髪がない。」

鏡を使って、見てみると、直径5センチほどのハゲちゃんが出現。

母に見せて、大泣き。
ろん夫に見せて、大泣き。

そんなところで、目が覚めました。


あまりにもリアルな夢で、その日は一日中、暇さえあれば、頭をゴソゴソ探りながら、ハゲ探し。
気になって仕方がなかったのです。


実は、げろんと、本当に円形脱毛症になったことがあるのです。


某国に来て半年後だったか。
語学試験にも合格して、大学で勉強を始めて3ヶ月。
誰も知らないし、誰とも仲良くできなかったけど、それなりに忙しくて、充実していたはず。
ある日、気がついたら、おでこの生え際から数センチ上に行った部分の髪が抜けている。
それも2ユーロコインほどの大きさ。

ギャ~ッと叫び声をあげて、ろん夫を呼びまして・・・。
他にもハゲちゃんがないか、探してもらったのです。
すると、後頭部に2ユーロよりも一回り大きなハゲが。

早速、知り合いの皮膚科医に連絡をして、診察してもらったら、処方されたのはステロイドの入った液体。
ステロイドに毛深くなるって副作用があるらしく、それを利用した治療法。

「精神的なものですか?」と尋ねたら、何と、驚きの返事が・・・。

「医者ってのは、原因が説明できないと、すぐに精神性だと言いたがるものなんだよ。でも、そんな言い訳じゃ、なぜこの部分だけがはげるのかって、説明にもならないでしょ? つまりね、円形脱毛症の原因は説明できないってことだよ。」


それからさらに半年くらいたったでしょうか。
最初のハゲちゃんの部分には、チョロチョロと毛が生えてきまして・・・。
ところが、新たなハゲが発覚。

今度は近所の皮膚科に行ったのですが、先生自ら、「日本のような、人々が優しい国から、ドイツにやってきて、精神的ストレスも多かったことでしょう。自分では気がつかないうちにストレスをためる人もいるから、きっとあなたもそうだったのね。」と、優しく言葉を掛けてくれました。

「あのステロイド入りローションは、アルコールが入っていて、刺激が強いから、ヒリヒリするはずだわ。」
ということで、ステロイドの飲み薬とジェルを処方されました。

実は、この近所の皮膚科医、多くの知り合いが「あの先生は、素晴らしい先生だわ。」と言っていたのを耳にしましたので、患者さんから慕われていたのだろうと思います。
ちょっとした一言、そして、薬の使い心地を考えてくれる余裕、こういったものは、経験から養われるものでもありますが、天性のものかもしれないなあと感じます。
残念ながら、彼女は引退されて、若い先生が後を引き継ぎ、レーザーやら保険外診療に力を入れるようになってしまったので、その後は通っていません。

今まで、皮膚科の開業医は5軒ほど通ってみましたが、彼女を超える皮膚科医には、残念ながら出会っていません。どこに行っても、状況が改善されないので、結局、大学病院の外来に行くようになってしまいました。

まあ、げろんとは変わり者ですので、実は、最初の皮膚科医の「ストレス説は、病因を説明できない医者の言い訳」って説明は、結構、ツボにはまったんですけどね。正直ですよね、彼。


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で、今回は、探せど探せど、はげは見つからず。

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げろんとのつぶやき | 17:23:27 | トラックバック(0) | コメント(4)
音で和む:チェンバロの響き
長距離通学をやめてから、随分と車の運転がおとなしくなりました。
時間に余裕ができたためか、チンタラと走る車が目の前にいても、イライラすることも減りました。
いや、実際には時間に余裕が出来たら、家でのんびりしちゃって、「あ~、仕事に遅れそう」なんて、あせっていることのほうが多いのかも。

それでも、時々、やっぱりあるんです。

「あ~、目の前のこいつがもう少しサクサクと走ってくれたら、今、この信号で止まらずにすんだのに。」

って、腹の立つことが・・・。


普段は、車の中では、ネズミ捕り情報が詳しく流れる、地元のラジオ局にチャンネルを合わせて、ラジオを聴いているげろんとですが、最近、車の中でイライラし始めると、クラッシックラジオに周波数を合わせるようにしています。

今日は、何故だか、イライラが最高潮。
クラッシックラジオにしてみたら、美しいチェンバロの音色が聞こえてきまして、心が急に落ち着き、車を降りる頃には、華やかな気分になりまして・・・。

たった5分足らずのことでしたが、美しい音というのは、やはり心にもポジティブな影響を与えるものなのですね。
音楽の才能に恵まれないげろんと、自分で楽器の演奏などしたら、余計にイライラしそうですが、自ら美しい音を奏でることが出来る人って、幸せだろうなと思った瞬間でした。


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げろんとのつぶやき | 13:34:08 | トラックバック(0) | コメント(6)
初詣とたこ焼きの関係
最近、13年半前に亡くなった父のことを、夢に見ました。

私はもともと、不思議な夢を見ることが多くて、後から考えると「予知夢」や、「現在進行形の出来事」(数年前のイタリアの大地震とか)だったということもあります。

父の夢は、それほど頻繁に見たことがなかったのですが、夢に出てくる父は、大体、お酒に酔って、ご機嫌な表情をしています。ちょうどほろ酔い加減で、幸せそうな父・・・というのが、夢の定番。



ところが、今回の夢は、実際に起こった出来事。


初詣の思い出です。

家族で初詣に出かけ、父が、神社の出店でたこ焼きを買ってくれたのです。
私たちは大喜びで、車の中で食べたのですが、父に「お父さん食べる?」と一言も聞かないまま、食べつくしてしまいまして・・・。勿論、父に嫌がらせをしようと思ったり、仲間はずれにしようと思ったわけではなく、父がたこ焼きを食べるなんて、思いも寄らなかったからです。

すると、車を運転していた父が、思いっきり不機嫌になり、口も利かなくなったのです。

幸いにも、夕方ごろだったでしょうか。

母の大学時代の友人が遊びに来てくれて、父の機嫌は直りましたが・・・。

夢に出てきたのは、母の友人が遊びに来るまでの間。
家族みんなで、「どうしよう」と困っているところで目が覚めました。


新年早々、そんな夢を見たのは、父が何か主張したかったのかも。
そんなわけで、早速、たこ焼きを作りました。
いや、夢に出てきたら、食べたくなったというのが正しいんですけどね。



takoyaki


はい、焼けました~。

心の中で、「お父さん、食べる??」と唱えながらも、お供えもせず、アツアツのうちに頂きました~。
はい、相変わらず、バチあたりな馬鹿娘です。
40になったというのに・・・。

ここでは、生のタコを手に入れて、自分でゴシゴシもんで、タコをゆでる作業から始めます。
うちは、ゆでタコの足の部分は冷凍保存してありますので、気軽にたこ焼きができます。
魚の共同購入に誘ってくれた、フランクフルトに住むお友達のお陰。ありがとう。

フランクフルト近郊のバート・ナウハイムまで出て行くのは、遠い(片道140キロくらい?)し、高速道路がいつも渋滞しているので、ちょっと大変。
でも、内陸部の田舎町に住んでいると、美味しい魚介類が手に入るのは、あり難いのです。
まとめ買いして、下処理して、冷凍しておきます。


お父さん、そこまで気合入れて、タコ仕入れてるんだから、お供えしなかったけど、許してね。

そういえば、タイムリーにも、母とも、電話で日間賀島のたこ焼きハッピーの話をしたんでした。
夢を見たのは、その数日前だったはず。
やっぱり、父が久々の自己主張をしたんでしょう。


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げろんとのつぶやき | 11:13:57 | トラックバック(0) | コメント(10)
独逸の心理セラピスト
独逸に来てから、専門が教育学だったこともあり、実習などで心理セラピストにつくことが時々ありました。
いろいろな方がいるので、なんともいえませんが、例外を除き、心理セラピーを「医療行為」として行うことができるのは、心理学を大学で専攻した者か、医師です。
彼ら(彼女たち)は、専門のセラピスト養成に必要な教育を受け、試験を受けた上で、初めてセラピストとして医療行為を行うことが出来るのです。

医学を学ぶのが、難関を乗り越えた人々で、大学教育もかなり厳しいというのは、誰でも想像がつくと思います。
それと同様に、心理学というのも、大学入学資格取得試験アビトゥアーAbiturで、かなりの好成績を収めなければ、すぐには入学許可が下りない科目です。入学許可を貰うまで、何年も待たされる場合があるそうです。
先に、「医療関係の職業教育を受ける」とか、「病院などで現場実習をする」ことによって、入学許可をもらうための待ち時間が短縮されるというウワサを聞いたことがあるのですが、何しろ、そういう難関には挑戦しないのがワタクシげろんとですので・・・。


私の知っているセラピスト(心理学専攻)でも、時々、信じられない人がいます。

まず一人目。
彼女自身、とても頭の良い人で、知識も豊富。
大学の研究分野に残りたかったけれど、「生活が安定するから、偶々見つけた、老人リハビリ病院でのポストで働いている」のです。
まず、患者さん(や同僚)相手に、難しい心理学・統計学の専門用語を連発。
同席している私でも肌で感じるくらい、患者さんとの間に「深い溝」が出来ているのに、本人だけが感じていないのです。2回目からは、治療や認知テストを「体調が悪い」と拒否したり、治療には現れても、会話の途中で車椅子を机から少しずつ後ずさりさせて、遠ざかるような行動を見せる患者さんもいます。
彼女が好きなのは、経済力があり頭が良い患者さんだったり、彼女が得意とする「認知テストとトレーニング」に積極的な姿勢を見せる患者さんたち。

私は、実習生として、患者さんを病棟に送り届ける役目を担ったのですが、心理セラピー室から遠ざかるにつれて、患者さんのこわばった表情が和らいでいくのが手に取るようにわかったものです。



もう一人目は、医師として心理セラピーを行うセラピスト。
彼女は、フロイト系心理分析を中心としたセラピーに、催眠療法や認知行動療法を取り入れているという印象を受けます。
とても経験豊かな方で、地元では名前を広く知られている方だと思うのです。
が、患者に自分の価値観を押し付けているのではないかと感じることが、多々ありまして・・・。
彼女の価値観というのは、独逸では「自立した女性」として受け入れられても、他の文化では「正しい女性のあり方でない」と取られるかもしれない場合もあるわけです。
自分とは別の文化・社会の中で、生まれ育った人が独逸で暮らすようになって、様々なストレスからセラピーを必要としているのだと思うのですが、患者の価値観を根本から変えてしまうことに、意味があるのでしょうか。
勿論、様々なしがらみから解き放たれることによって、ストレスからも解き放たれることもあるのでしょうが、だからこそ起こる新たな紛争だって存在するのです。

このあたり、「ムスリムの女性のスカーフを学校など公共の場で禁止するか否かの論争」にも共通してくるのですが・・・。 
あるムスリマがテレビで討論してまして・・・。
「スカーフを身に着けないことを強制され、それを守ってスカーフなしで学校に行くと、それで家から出してもらえなくなったり、親戚から殴られて大怪我をする若い女性がいることを忘れて欲しくない」
という趣旨の発言をしていたのです。

そんなわけで、自分の価値観の上での「心の開放」を押し付けたところで、その患者が置かれた環境を理解しなければ、結局はセラピーによって更なるストレスを生むことにもなりかねないのではないかと思うのです。


独逸では、残念ながら、まだまだ「異文化で暮らす患者のための心理セラピー」を専門的に扱えるセラピストが少ないのです。いや、フランクフルトにいるのですが、確かプライベート保険患者か、自費のみなんですね。
セラピストのためのセミナーも開きますが、真面目にコツコツお仕事しているセラピストが払える額じゃなかったと思います。
勿論、トルコ系専門とか、ルーマニア語を母国語とするセラピスト・・・などはいますが、「異文化における摩擦」について詳しいかどうかは、別ではないかと思います。


アメリカの精神分析を行う精神科医(本人は、インドからの移民)Salman Akhtarは、Immigration and Identityという本の中で、移民とその子孫たち(受入国で生まれている場合も含みます)が持つ、アイデンティティ喪失の問題について考察しつつ、そのような患者のセラピー法も紹介しています。
さすが移民の国・アメリカですね。

独逸でも、このようなテーマの本が出ていますが、何故だか「トルコ系」など特定の患者さんに的を絞っている場合が多くて、在独外国人の中でもマイノリティーであるげろんとには、不満が残ります。
トルコ系・ムスリム系だけでなく、移民の多くが心の底で持っている傷(本人ですら気がついていない場合もあるのです)について、もっとクローズアップしてくれるセラピストが増えていくといいなあと感じています。


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え、今日はちょっと真面目だった?? たまにはねえ・・・。


げろんとのつぶやき | 20:08:00 | トラックバック(0) | コメント(4)
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